揚輝荘の南園にある迎賓館「聴松閣」

お客様を迎えるために建てられた迎賓館は、各国様式がミックスされていて、非常に

楽しい建物でした。

昭和12年に上高地の帝国ホテルを意識して作られたのだそうです。

着工直前にその頃インドを旅行されていた佑民さんは、その旅行で見たインド様式を

気に入り、急遽地下室を作ることを決めて、インド様式のダンスホールを作ったのだとか。

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舞台もあって、社交場として華やいでいたのでしょう。

タイムスリップしたような感覚になりました。

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これは応接室の一角。

暖炉まわりのタイルと、華やかな鳥と花の壁クロスに腰板張り、そしてソファ。

さすがに壁クロスは復刻したものを貼りかえられたそうですが、何とも言えない色合わせが

思いっきりツボでした(≧▽≦)

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この先は立ち入り禁止の地下へ続く階段。

その先には行けないのが残念なくらい!

その他にも中国様式の意匠が施された部屋や、弁柄色に塗られた和室もありました。

 

80年近くも前に建てられた建物とは思えないその歴史的建造物。

職人の手仕事が美しい、素晴らしい建物でした。

また折を見て足を運びたい、と思わせてくれる場所でした。